新人・若手の定着と成長を考える人事のためのブログ

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入社半年の新人フォロー面談の進め方 ~きっと新人は元気になる!~

update:
2015 09/28
カテゴリ:
新人フォロー

早いもので今年の新入社員が入社して半年が経とうとしています。
新入社員は順調に成長していますか?
人事担当者からは、「入社半年は、ひとつの節目。このタイミングで離職が出たりする」
という声をもチラホラ。「具体的に何か対策をしていますか?」と聞くと
「フォロー面談をやっています」という答えが返ってくることが多いです。

以前本ブログで、「人事面談の基本」をご紹介しましたが、
今回は人事面談の具体的な進め方についてお伝えします!

 
■フォロー面談の位置づけ
人事フォロー面談の大目的は
「中長期的・全社的視点から人事が関わることにより、
新人がよりよい仕事を行えるように支援すること」です。
入社して半年も経つと、職場や仕事には少しずつ馴染んできます。
入社時よりも、視野・視界も広がっているはずですが、
その分、新たな不安や不満、疑問が生じてくる時期でもありますし、
職場ではなかなか言いにくい悩みを抱える新人も出てくるでしょう。

この節目のタイミングで、人事という第三者の立場で、ガス抜きをしたり、
改めて会社としての期待を伝えて次の成長に向けた後押しをしたりする絶交の機会なのです。

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新人のタイプ別の関わり方のポイント

update:
2015 09/14
カテゴリ:
新人フォロー

以前のブログで、新人配属で最も気を付けるべきこととして
「上司と新人の相性問題」について触れました。

あれから半年…配属後の新入社員と上司や先輩との関係はいかがですか?
もしかして、こんな不幸なすれちがいは起こっていませんか?
これは、タイプ(性格)の違いが原因なんです!

人のタイプ(性格)は持って生まれたものや、長い期間かけて形成されているので、
やはり簡単に変えることは難しいです。
ですが、関わり方(行動)は意識すればコントロール可能です。
今回は、新入社員のタイプに合せた「場面別のかかわり方のポイント」をお伝えします。

 
上司や先輩が新人のタイプ(性格)に合わせるべきなの?
 

「なんで自分たち(上司や先輩)が新人に合わせてコミュニケーションと取らないといけないの?
新人側がうちの会社のやり方に合わせればよい」と内心思っている方も実はいるのでは?

だけど、ちょっと自分の新人時代を思い出してみてください。
新入社員はただでさえ、新しい環境に慣れることに必死なのです。
まずは環境に早く慣れてもらうためには、
周囲が本人に合った関わりをしてあげることが大事なのです。

2015年9月バージョンアップ情報

update:
2015 09/14
カテゴリ:
リリース情報

2015年9月28日(月)のアップデート内容をお知らせいたします。

 

◆職場メンバーの設定を事務局(人事)でも行えるようになりました!

これまでは、新人が自分の職場メンバーを設定する必要がありましたが、

「事務局(人事)があらかじめ職場メンバー設定しておきたい!」という声にお応えし、

事務局でも設定ができるように改善しました。

また、新人の職場メンバー設定状況を、事務局(人事)が一覧で見ることも出来るようになります。

 


◆育成担当の権限では、こころチェックの閲覧ができないようになりました

これまでは「育成担当の権限」でこころチェック・ちからチェック両方の結果を閲覧出来ましたが、

「育成担当にはちからチェックの結果は見せて、こころチェックの結果は見せたくない」というお声に応え、

育成担当の権限を以下のように変更いたします。

(今後は、ちからチェック・こころチェックの両方の結果を育成担当に見せたい場合は
 「上司」として設定してください)

今後もお客様のご要望にお応えし、機能改善を図っていきます。ご期待ください。