生き生きと働ける新人を増やす
最近は、急に秋の訪れを感じるようになりましたが
季節の変わり目で体調を崩したりしていませんか?
早いもので、4月に入社した新人が社会人となり半年が経ちました。
仕事や生活に少し慣れ、社会人としての自覚が芽生えると同時に、
任される仕事が増えたり、新しい壁に苦しんだりする頃でもあります。
4月に入社式、新入社員研修を経て、元気な姿で現場へ送り出した新人。
半年後の新人の様子、離れた配属先からのフォロー、どのようにしていますか?
「新人の○○さん、元気に頑張っているよ~!!」
という声を現場上長が人事まで届けてくれ、安心している担当者様も
いらっしゃると思います。
“元気”や“頑張っている”といった感覚に頼ったフォローだけで、
新人の今の本当の心の状態を知ることはできていますか?
責任感の強い新人ほど、本当は辛いけど歯を食いしばり頑張っていたり、
悩みや葛藤があっても、忙しそうな先輩を目の前に相談できずにいたり、
人事のみなさまから離れた現場では、こんな事が起きているかもしれません。
新人の心の状態がヘトヘトになるその前に、“予兆”をタイムリーに
キャッチすることで、生き生きと働ける新人を増やしていきたいですね。