新人・若手の定着と成長を考える人事のためのブログ

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新人・若手の成長~理想と現実のギャップ・自分との葛藤~

update:
2015 10/26
カテゴリ:
新人の特徴

「3歩進んで2歩下がる?! リクルート新人Sのどたばたダイアリーvol.1(前編)」
Business People Commuter Cityscape Team Concept

はじめまして、こんにちは。
私は今年の4月にリクルートキャリアに入社した社会人半年目のSです。
ReCoBook開発チームのお隣の部署で、研究員として分析のお仕事をしています。
これまで、企業人事のみなさまに情報をお届けしてまいりましたが、
それに加えて新人の生の声も発信していこう、と筆を執った次第です。
みなさまの参考になるような情報を発信できるよう、がんばります!
 

第1回目のテーマはこちら。

「入社半年、今の新人は何を考えているのか」

仕事場の雰囲気や業務内容にも慣れ、徐々に仕事を任され始める10月。
その中で新人が何を思い、どんなふうに悩んで、日々会社に来ているのか、
同期や社外の友達にインタビューを敢行。いまの気持ちを赤裸々に話してもらいました。
 
前編は、通信社で社会部の記者として働く友人Aへのインタビューです。
「1枚のピンボケ写真」
通信社で社会部の記者として働く友人Aは、ジャーナリズムに憧れて業界の扉を叩きました。
現実は、事件があれば夜中でもすぐに飛び起きて現場へ直行、もちろん休みは不定休。
睡眠不足、体力の限界、新人記者は理想と現実の間で揺れ動き、
記者生活に慣れるまでの3か月間が離職のピークだと言われています。
 
そんなある日、上司から一本の電話が。
「今から事件現場に向かって、写真を1枚撮って来い。今なら人も多くないはずだから普通に撮れば大丈夫」
眠気まなこで飛び出したAは、デジカメを片手に現場へ直行。
幸い現場にはまだ報道陣が少なく、新人のAでもきちんとカメラを構えることができました。
夢中でシャッターを切り、満足げに家路につきました。
 
翌朝、カメラを持って意気揚々と出社したA。
しかし撮った写真をよく見ると、まさかのすべてがピンボケ写真…!
写真を撮るのが得意だったAは、ここで自分が慢心していたことに気付きます。
結局載せられる写真がないため、先輩社員の書いた記事は不採用。
Aは自分の気の緩みから、とんでもないミスをしたことを激しく悔いました。
 
「確かに仕事には慣れてきたけど、でも何かを新しく生み出すにはまだ馬力が足りない」
 
Aのように、仕事に慣れてきて気の緩みが生じやすい時期かもしれませんね。
加えて、半年で身に付いた能力やスキルと職場から求められる貢献度のギャップに苦しむ時期でもあります。
 
後編は、WEBサイトを設計する同期Bへのインタビューと
この時期の新人・若手がどのような成長過程にあり、周りはどのように関わるとよいか
についてお伝えします。
11月2日配信予定の後編もお楽しみに