Case.15
内定者フォローから使う、ReCoBook(レコブック)
[株式会社 ONE COMPATH]
ReCoBook導入事例と新人育成の取り組みをマピオン株式会社(2019年4月に社名変更し現在は、株式会社 ONE COMPATH) 経営戦略部 経企・人事グループ 大橋様にお話を伺いました。
内定者フォロー期間でコミュニケーションを深める工夫
内定者フォローでReCoBookを導入した経緯を教えてください。
これまでは中途採用は行っていたのですが、新卒採用を行うのは久しぶりで、2016新卒採用は6年ぶりの採用活動でした。夏頃に内定者は出揃ったものの、内定者フォローのノウハウも自社にはなかったですし、一般的なやり方も分からないところからのスタートでした。ただ、「内定者と連絡を取り合うツール、一斉に皆に連絡が取れるツール」があると便利だろうなと思っていた時に、ReCoBook(レコブック)の存在を知って、これは使えるかもしれない、と思い導入を検討しました。元々は入社後の育成ツールとして4月からの利用を検討していたのですが、内定者と連絡を取れる掲示板機能があるということで、まずは内定者フォローとしても使うことを決めました。
具体的にはどんなやり取りを内定者とReCoBook上で行っていますか?
内定式前の9月から1・2週間に1回の頻度で、事務局である私(人事)から投稿しています。「こんにち
Case.14
新人育成を通じて中堅社員の「育成力」を上げる試み
[株式会社ネオシステム]
ReCoBook導入事例と新人育成の取り組みを株式会社ネオシステム 代表取締役社長 小島様、新人受け入れ部署であるシステム部の部長の入山様、人事部長の金高様、2015年卒新入社員3名にお話を伺いました。
実践的なシステム部門の新人研修
システム部の研修の内容について教えてください
【入山様】最初の1ヶ月は人事部主導でビジネスマナーなどの研修などを行い、次の2ヶ月にシステム部の研修を行っています。それを3フェーズに分けて、フェーズごとに講師が2人ずつペアで講師を担当しました。講師も普段はお客様先に常駐しているため、1週間のうち半日をネオシステム本社で新人研修を行い、残りの期間は新人達で課題に取り組み、分からない時にはReCoBookを通して都度講師や先輩に聞くというやり方で行っています。内容も、1フェーズごとに課題を与え「①仕様理解→②製造→③テスト」を行い、それを3回やって難易度も徐々に上がっていくという実践的なプログラムにしています。
(システム部長:入山様)
研修期間中はReCoBookはどのようにご利用いただいていますか?
【入山様】新人と講師の「コミュニケーションツール」という位置づけです。新人が課題をやっていく中で、質問や疑問がたくさん出てきます。それをReCoB
Case.9
ReCoBookの一番の魅力は<こころチェック>
[三幸食品株式会社]
ReCoBookの導入事例と新人育成の取り組みを三幸食品株式会社 総務部 次長 渡邉様(写真左)にお伺いしました。
1・2年目の社員も力を発揮し、イキイキと働いて欲しい
ReCoBook導入のきっかけを教えてください
総務部 次長 渡邉様
新入社員は心の変化を把握するため、年に数回、産業医との面談を行っていたのですが、いまひとつうまく活用できていないなと感じているときに、ReCoBookを知りました。 一番の魅力は、<こころチェック>です。結果を第三者である総務がタイムリーに見ることができるため、タイミングを逃すことなくフォローできると感じました。
どのように使っていますか?
入社1年目、2年目の社員にReCoBookを使っています。 3か月に1回、<こころチェック>を受けてもらい、その後面談を実施しています。 以前と比べ、面談の質が変わりました。<こころチェック>の結果をもとに面談を行うことができるので、「なんだかモヤモヤしている様だけど、どんな状況?」と、ストレートに聞くことができます。 <日誌機能>も使えるなと思いました。 今までは、紙の「振り返りシート」を使っていましたが、1週間まとめて総務に提出されていたため、ミスやクレームがあったこ