Case.16
新人・現場上司・総務のコミュニケーションが活性化
[株式会社にんべん]
ReCoBook導入事例と新人育成の取り組みを株式会社にんべん 総務部 執行役員部長 中野様(写真右)、総務部 津田様(写真左)に伺いました。
新人の離職にショック・・・何とか予防したい
ReCoBook導入のきっかけを教えてください。
【中野様】これまで離職者はほとんどいなかったのですが、昨年新入社員の中から離職者が出てしまい、そのことが非常にショックでした。当社では、社員全員が新人研修に参加するなど、「全社を挙げて新人を育てよう」とする思いを持っているので、総務だけではなく社員みんなショックだったと思います。離職防止に役立つのではと考えたことが、ひとつのきっかけでした。
【津田様】離職防止に何かできることはないかと検討をする中で、新入社員教育に関わる色々なセミナーに参加しました。でも、ケアすることが大切だということは分かったものの、具体的なやり方を見つけられずにいました。そんな時にリクルートからReCoBookを紹介されました。新人の状態を「イキイキ、モヤモヤ、ギリギリ、ヘトヘト」と視覚的に見ることができるので、非常にわかりやすいなという印象でした。新人たちは、パソコンやスマホなどに触れる機会も多いと思いますし、SNSのようなReCoBookはツールとして使いやすそうだなと感じました。
Case.15
内定者フォローから使う、ReCoBook(レコブック)
[株式会社 ONE COMPATH]
ReCoBook導入事例と新人育成の取り組みをマピオン株式会社(2019年4月に社名変更し現在は、株式会社 ONE COMPATH) 経営戦略部 経企・人事グループ 大橋様にお話を伺いました。
内定者フォロー期間でコミュニケーションを深める工夫
内定者フォローでReCoBookを導入した経緯を教えてください。
これまでは中途採用は行っていたのですが、新卒採用を行うのは久しぶりで、2016新卒採用は6年ぶりの採用活動でした。夏頃に内定者は出揃ったものの、内定者フォローのノウハウも自社にはなかったですし、一般的なやり方も分からないところからのスタートでした。ただ、「内定者と連絡を取り合うツール、一斉に皆に連絡が取れるツール」があると便利だろうなと思っていた時に、ReCoBook(レコブック)の存在を知って、これは使えるかもしれない、と思い導入を検討しました。元々は入社後の育成ツールとして4月からの利用を検討していたのですが、内定者と連絡を取れる掲示板機能があるということで、まずは内定者フォローとしても使うことを決めました。
具体的にはどんなやり取りを内定者とReCoBook上で行っていますか?
内定式前の9月から1・2週間に1回の頻度で、事務局である私(人事)から投稿しています。「こんにち
Case.14
新人育成を通じて中堅社員の「育成力」を上げる試み
[株式会社ネオシステム]
ReCoBook導入事例と新人育成の取り組みを株式会社ネオシステム 代表取締役社長 小島様、新人受け入れ部署であるシステム部の部長の入山様、人事部長の金高様、2015年卒新入社員3名にお話を伺いました。
実践的なシステム部門の新人研修
システム部の研修の内容について教えてください
【入山様】最初の1ヶ月は人事部主導でビジネスマナーなどの研修などを行い、次の2ヶ月にシステム部の研修を行っています。それを3フェーズに分けて、フェーズごとに講師が2人ずつペアで講師を担当しました。講師も普段はお客様先に常駐しているため、1週間のうち半日をネオシステム本社で新人研修を行い、残りの期間は新人達で課題に取り組み、分からない時にはReCoBookを通して都度講師や先輩に聞くというやり方で行っています。内容も、1フェーズごとに課題を与え「①仕様理解→②製造→③テスト」を行い、それを3回やって難易度も徐々に上がっていくという実践的なプログラムにしています。
(システム部長:入山様)
研修期間中はReCoBookはどのようにご利用いただいていますか?
【入山様】新人と講師の「コミュニケーションツール」という位置づけです。新人が課題をやっていく中で、質問や疑問がたくさん出てきます。それをReCoB